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ウォーターフォール vs アジャイル

いったいいつまで日本はウォーターフォールで消耗しているんでしょうか。アジャイル開発に対しての日本の態度は、イノベーター理論で言うところのレイトマジョリティもしくはラガードだと考えざるを得ません。

Google検索しても出てくるのはアジャイルの導入について描かれている記事ばかりです。今は仕方ないとは思いますが、10年後になっても今と同じような状況だともう手遅れ感がありますね。

一応、タイトルでは「ウォーターフォール vs アジャイル」としているので、それぞれのメリットを書いておきます。個人の主観なので、反対意見もあると思います。

アジャイルのメリット

  • プロジェクト全体で手戻りを最小に抑えられるようにチームが機能すること

たくさんありますが、僕が1番メリットだと思うことです。プロジェクトが炎上している原因は、ひとことで言えば手戻りです。手戻りが発生するまでには、認識の齟齬や、顧客からの仕様変更、政治的な問題など様々あると思います。

アジャイルでは少なくとも、認識の齟齬はこまめな顧客レビューで解消し、仕様変更に際しても他の機能とのトレードオフを提案できます。政治的な問題に対しても、アジャイルなチームでは、チームの障害を取り除こうとする機能があるので、ある程度は緩和できるでしょう。

ウォーターフォールのメリット

ありません。少なくとも僕はウォーターフォールになにひとつメリットを感じませんでした。

最近、DevOpsエバンジェリストの牛尾さんがこんなブログを書いていました。

simplearchitect.hatenablog.com

日本でアジャイルするためには

アジャイルの導入にあたって最大の障害となるのは、組織の文化です。技術的な問題は些細なことでしかありません。プラクティスは現場でもある程度実践できます。

新しいやり方を受け入れられないといつまでたっても従来通りの方法しか取れません。従来通りやって従来通り失敗するぐらいなら、新しいことを取り入れてみた方がよっぽど改善に向かうと思うんですけどね。

多分、技術的なことやプラクティスを取り入れるよりは、まず人の考え方を動かすところからスタートするのがアジャイル導入のためには良いんだと思います。