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DevOpsの潮流とWeb制作

アジャイル

日本ではまだあんまりかもしれないが、DevOpsが世界中で流行っているようです。Jenkinsを使っての、自動ビルド・テストカバレッジ計測・自動デプロイなど、CIツールを使って、ユーザーに早く価値を届けることを実現しています。

「ユーザーに早く価値を届ける」このご時世では必須の考えかたです。システム開発の現場では、これを達成するため、様々なツールや開発手法が導入されています。

じゃあ、Web制作の現場ではどうなんでしょうね。

 

早く届ける

この観点においては、**Web制作>>>>>超えられない壁>>>>>システム開発** だと思います。HTMLさえ置けばWebサイトは見られます。多少ミスがあっても動くので、届けられない、ということ自体はほぼないです。

ビルドが必要なく、一瞬で全世界のユーザーに届けられるので、スピード的にはWebは最強のプラットフォームです。

価値を届ける

一方、価値を届けるのは、**Web制作 < システム開発**だと思います。

システム開発では、明確に必要な機能があって、自動テストを使えば、システムにミスがあるかどうかわかります。価値のある仕様になっているかは人間が判断していますが、仕様通りになっているかは機械的に判断できます。

Webサイトでは、明確な要望があり、自動テストすればある程度はミスがあるかわかります。リファクタリング前後でのスクリーンショットの比較とかできますし。

でも、Webサイトだと人間が判断することがシステム開発よりもかなり多いです。この点で、Webサイトはシステムに大きく引き離されていると思います。

Webサイト制作にDevOpsをもたらすには

ディープラーニングとか、AIとか流行ってますよね。そういうの活用して、システム開発と同じように、サイトが仕様通りかどうかを判断できるものがあればWebサイト制作の世界は大きく変わると思います。

Webサイトにとって仕様通りか、と言えるのは、ユーザーがお問い合わせなどのサイトの目的の箇所に行ってくれるか、ということです。何かしら人間の感性をもとに判定できれば、DevOpsを実現できるんじゃないでしょうか。